部署紹介Description of the department

看護部

看護部長ごあいさつ

医療・看護・介護を通して地域に愛される病院を目指しています

令和6年4月1日付で京都病院看護部長に就任しました石飛 一枝です。
32年間、飯塚病院で働いていました。どうぞよろしくお願いいたします。

京都病院は174床を有する医療療養病院ですが、一般病床18床・地域包括ケア病床40床があります。長期療養入院の患者さん他、短期入院の患者さんも受け入れ、ご自宅で安心して暮らせるよう在宅復帰へ向けての治療・支援を行っています。

デイサービスを併設し、外来と3つの病棟があります。
約100名の看護部スタッフが働いています。当院の果たす役割をしっかりと認識し、一人ひとりが持っている能力を最大限に発揮できる職場環境を目指しています。
看護部理念のもと、患者さん・ご家族に寄り添った看護・介護を提供できるよう取り組んでいます。

当院は豊かな自然に囲まれ、最適な療養環境に恵まれています。
建物の外観にはMIYAKO GREENと呼ばれるエメラルドグリーンラインがあります。
エメラルドグリーンは、「自然」や「新しい始まり」を意味し、「再生」や「健康」の願いが込められています。
京都病院は、医療・看護・介護を通して地域のみなさまに愛される病院を目指しています。

医療法人博愛会 京都病院(MIYAKO HOSPITAL)
看護部長 石飛 一枝

看護部理念

患者さま、お一人おひとりを大切に、あたたかく思いやりのある看護を提供します

看護部基本方針

医療環境を整え、質の高い看護、介護を提供します

安心、安全な看護を提供します

働きやすい職場環境作りを目指します

看護部
看護部
看護部
看護部

2F

当病棟は療養病棟ですが、院長の「お断りしない病院」の信念に従っていろいろな疾患の患者様が入院されています。医学管理のもとで介護や療養を長期に行っています。
患者様は高齢の方が多く呼吸器を装着している患者様もいらっしゃれば、自宅退院を目標にリハビリを頑張っておられる患者様もいらっしゃいます。患者様への日常生活の援助は看護師と看護助手と共同して行っていますが、出来る限り患者様一人一人のニーズに合った看護が提供できるように日々努力しています。

3F

3階病棟は、20:1の医療療養病棟です。療養病棟と聞くと、のんびりと療養を送るイメージを思い浮かべると思いますが、日々、医療・看護・介護を忙しく送る毎日です。子育て終了後のスタッフ達の温かい協力もあり、子育て中のママスタッフが色々な条件で働きやすい環境の中、幅広い年齢層のスタッフで頑張っています。急性期・一般・回復期・療養病院と様々な看護経験を送り京都病院へ入職したスタッフたちがあなたを待っています。

4F

当院の最上階にある4階病棟です。窓からの景色は素晴らしく、春には満開の八重桜を上から見下ろすことができてそれはもう感動的です。
当病棟は、地域一般病床・地域包括ケア病床の2種類の看護体制で、患者様の看護をさせていただいています。入院患者様の9割程度は当病棟での受け入れをしています。
患者様の今後について「病棟カンファ」「包括カンファ」「リハカンファ」などを行っています。他職種からの意見も踏まえて、患者様のニーズに合った退院先が見つかるように努力しています。

外来

真心と思いやりの心

当外来は現在、5名の看護師が勤務しています。
子育て中のスタッフが多く、仕事と家庭の両立ができるようお互い助け合い、相談しながら働ける、とてもチームワークの良い明るく活気のある外来です。

外来看護師の役割

短い時間で患者様の状況や病状、ニーズを把握し、安心して治療や検査を受けることができるように支援すること

医師の診療がスムーズに進むための介助はもちろん、患者様と他職種への橋渡しとなり、患者様やご家族の不安が少しでも解消できるように支援すること

これらの役割を担い《病院の顔》として、地域のみなさんに寄り添った看護が提供できるように努めていきたいと思います。
お困りのことや不安に思ったことなど、お気軽に何でもご相談ください。